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(世界の新聞/「朝鮮外務省代弁人談話」 朝鮮中央通信 5月6日付)
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=igisa3&no=1152180

        [朝鮮民主主義人民共和国 外務省代弁人談話
       共和国に対する、圧迫度数を高めている米国に警告する


米国は、我々が核を完全に放棄する時まで制裁・圧迫を緩めないと露骨に唱えて、朝鮮半島情勢をまたもや緊張させようとしている。情勢を原点に逆戻りさせてはならない

朝鮮民主主義共和国 外務省の代弁人は、米国が我々に対する圧迫度合いを高めていることに関連して6日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
最近、米国が歴史的な北南首脳の対面で採択された板門店宣言に明らかにされた、我々の朝鮮半島非核化の意志に関連して、いわゆる制裁・圧迫の結果によるものであるかの様に世論を惑わしている。
これと同時に、米国は、我々が核を完全に放棄する時まで制裁・圧迫を緩めないと露骨に唱えて朝鮮半島に戦略資産を引き込み、反朝鮮「人権」騒動に熱を上げるなど、朝鮮半島情勢をまたもや緊張させようとしている。
歴史的な北南首脳の対面と板門店宣言により、朝鮮半島情勢が平和と和解の方向へ進んでいる時、相手を意図的に刺激する行為は、ようやくもたらされた対話の雰囲気に水を差し、情勢を原点に逆戻りさせようとする危険な企図にしか見えない。
米国が、我々の平和愛好的な意志を、「軟弱さ」と誤って判断し、我々に対する圧迫と軍事的威嚇を引き続き追求するなら、問題の解決に役に立たないであろう。