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(世界の新聞/朝鮮民主主義人民共和国 ウリミンジョクキリ 2019328日付)
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=ugisa1&no=1169454

    米国は、駐<韓>米軍基地内の生化学兵器実験室を即刻閉鎖せよ

去る319日、南朝鮮の民衆党が「国会」正論館で記者会見を開き、人民の生命を重大に脅かす、南朝鮮を強占する米軍基地内の生化学兵器実験室を、即刻閉鎖する事を強く要求した。

民衆党記者会見文
南朝鮮<民衆党>、駐<韓>米軍基地内の生化学実験室の即時閉鎖を要求
我々は、今も稼働中の、駐《韓》米軍の生化学兵器実験室を絶対容認できない。 2015年烏山米軍基地に生きている炭疽菌が配送されたという事実が暴露され、駐《韓》米軍の生化学兵器実験である《ジュピター計画》が知られる事となった。当時、当局の統制も受けず、住民密集地域で細菌実験を繰り広げて来た米軍に対する非難世論に押され、《ジュピター計画》を《一時中断する》と明らかにした事がある。
しかし、今年、駐《韓》米軍ピョンテク(平沢)基地と、プサン(釜山)米8埠頭で、生きている細菌実験が本格的に推進されて事実が、米国防部が発行した《2019年会計年度生化学防御プログラム予算評価書》で、確認された。2015年、生きている炭素菌配送が《ミス》だったと言い逃れた米国が、今は頭から公然と、推進すると言うものである。
駐《韓》米軍が、この地で繰り広げている生物化学兵器実験は、生化学兵器として使用する事が出来る危険物質に対し、目的の如何を問わず、申告、許可、実験室規制を受ける様に規定しているこの社会の《憲法》だけでなく、細菌兵器の研究、開発、生産を厳しく禁止する国際法に違反するものである。さらに、自国(米国)でさえ、砂漠ででもやれと言う生化学実験を、《同盟》と言う南《韓》の都心のど真ん中で繰り広げる、駐《韓》米軍の行動は,ゴロツキヤクザと変わらない。
不法無法の生化学兵器実験室を直ちに閉鎖せよ!
駐《韓》米軍は不法無法の生化学兵器実験室を公開的に検証可能な方式で閉鎖しなければならない!
《防御用》と言う言葉のあやで、自分達の犯罪行為を正当化してはならない!
本当に、《防御用》兵器が必要であれば、生物兵器禁止条約を順守し、自国の大都市で(生化学兵器を)開発すれば良いのだ。《韓米同盟》と言う看板が、国際法と南《韓》の国内法を無事通過させる万能の《韓米同盟》と言う看板が、国際法と南《韓》の国内法を無事通過させる万能の鍵ではない。駐《韓》米軍の生化学兵器実験室の運命は、南《韓》の《主権》を侵害し、国民の生存を脅かす《韓米同盟》の実相を正確に見せてくれる。
民衆党は、全ての党力を動員し、国民の生命と安全、《主権》を、侵害する駐《韓》米軍の生化学兵器実験室の閉鎖の為に、戦うであろう。

<参考サイト

[論考】非人道的大量殺傷、生物・化学兵器による先制攻撃計画[ジュピター計画]を糾弾する(柴野貞夫時事問題研究会2017年4月29日)
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_jousei_55.html