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（世界の新聞／「安倍一味の、盗人猛々しい傲慢無知な行為」 朝鮮・労働新聞 2019年5月27日付）
（http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=igisa2&no=1173036&pagenum=1
安倍一味の、盗人猛々しい傲慢無知な行為
●安倍一味は、荒唐無稽な詭弁、「特定失踪者」と称する「拉致」の捏造によって、共和国の尊厳を毀損させようと妄動している。
●安倍一味が先ずやるべき事は、「拉致」を云々する前に、840万人の朝鮮人を誘拐、拉致、強制連行し、20万人の朝鮮女性を日本軍性奴隷に転落させた過去の罪悪を謝罪し、清算することである。
国内で行方不明となった人々を《拉致被害者》として捏造
最近、日本の警察が、《北朝鮮による拉致の可能性を排除する事は出来ない》としていた《特定失踪者》が、国内で発見されたと発表した。
《特定行方不明者》は、男性で、26歳の時である1992年5月に、神奈川県横浜市にある自分の家で外出した後、長い間行方を隠していたという。
警察は、今年4月になってようやく、現在彼が生きており、以前、陸上《自衛官》であったと言う事を確認したという。この事実は、行方不明者を探しずらいときに、日本反動達が口を揃えて言う、拉致と言う決まり文句が、どれ程荒唐無稽な詭弁であり、鼻持ちならない捏造説であるかと言うことを、はっきりと実証してくれている。
2004年6月6日の未明、新潟沖に、一人で漁をしようと出かけた小山修二が、行方不明になった時にも、日本反動達は、どんな根拠も無く、理屈抜きに、《北朝鮮によって拉致》されたと口うるさく言った。それもやはり、途方もない捏造だった。小山修司が、9年が経って、千葉県の中古船舶輸出入会社の敷地内で、漁網に絡み合って、白骨化された状態で発見されたのだ。
それだけではない。 2015年には、神奈川県と鳥取県、長野県で、《北朝鮮によって拉致》されたと言う行方不明者達が、生きているまま発見された。2016年には、東京都で、行方不明となっていた人を、31年ぶりに見つけ出した。
過去の時期には無論の事、今回も、《特定失踪者》が日本の土地で発見される事で、行方不明の根源を,他人に濡れ衣を着せようとした日本は、再び、世界の嘲笑の物だねとなってしまった。日本で、行方不明者が増えている根源は、反人民的で反動的な、社会制度自体にある。債務、失業、家庭内暴力、学業困難などの理由で、人々が列を作って人間の世界に背を向けている。その中の、少なからぬ人々が自殺の道を選んでいる。
日本の自殺率は、世界平均水準に比べて60％も高い。 自殺率が史上最低だったと言う2015年だけでも、その数が2万5
000人に達した。 人生の終盤での生活を,これ以上持ち堪える事が出来ない人々が、名勝地や河畔、寂しい森や渓谷などを訪ね、自ら自分の命を絶つ。日本には、自殺の森もある。その他の多くの人々は、人間の世界との接触がほとんど断絶された、寂しい場所に行き、一人生きると言う。彼らは、家族、親友とも連携を全て絶ち、一人、野生の獣の様にいい加減に生きる途中で生を終える。しまいには、中国の雑誌が、日本では、1990年代から毎年10万人ずつ人間の世界から蒸発したと主張したほどだ。
問題は、日本の反動達が、国内で氾濫するあらゆる社会的悪弊によって生じる数多くの行方不明者を,全て我々と、無理やり結び付けながら、顔をいちども赤らめず、《拉致被害者家族集会》の様なものをしきりに繰り広げ、反共和国騒動に狂奔している事だ。
本来、事が真面目に行なわれるならば、《特定失踪者》が発見された時毎に、深刻な内部矛盾によって招来された行方不明者の問題を、根拠なく、我が共和国の尊厳を毀損させようとすることに対し、日本当局が直接本来、事が真面目に行なわれるならば、《特定失踪者》が発見された時毎に、深刻な内部矛盾によって招来された行方不明者の問題を、根拠なく、我が共和国の尊厳を毀損させようとすることに対し、日本当局が直接出て、謝罪するのが正しい処置である。
それにもかかわらず、日本の反動達は依然として、行方不明者問題を拉致問題とする為に、死力を傾けている。過去罪悪の清算から必死で逃げ出そうと言う兇悪な底意の発露である。深刻な拉致問題を抱えているのは、他でもない日本だ。
今日も、多くの日本の人々は、16世紀末に、我が国であった壬辰（イムジン）倭乱に対し、《人狩り戦争、文化財略奪戦争》だと、評している。当時、日本の侵略者たちは10万人の朝鮮人を片っ端から拉致し、奴隷や、性奴隷として転落させた。
過去20世紀前半に、日本は、我々の国を軍事的に占領し、拉致犯罪の実行を国家政策とした。
日中戦争挑発後だけでも、840万人の朝鮮人を誘拐、拉致、強制連行して、死の戦場と工事現場に駆り立てた。誘拐、拉致した20万名の朝鮮女性達を日本軍性奴隷に転落させ、彼らの青春と命を無残に蹂躙した。
歴史に、空前絶後の特大型拉致犯罪を抱かえている日本が、過去の罪を全く清算する考えもせず、反対に（むしろ）国内で行方不明となった人々を、我々と故意的に（意図的に）結び付けているのは、反共和国謀略策動の極致である。そうだとしても、過去罪悪の責任から抜け出す事は出来ない。
日本は、他人に言いがかりをつける、汚い悪習を捨て、過去清算を真っすぐにしなければならず、我が共和国の尊厳を毀損させようとする事に対しても、当然謝罪しなければならない。
（訳 柴野貞夫）
＜関連サイト＞
☆ 日本の未来は過去清算にある（朝鮮通信 ２０１９年１月１６日付）
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_shinbun_672.html
☆ 「アジア太平洋の平和繁栄のための国際大会」に於ける、リ・ジョンヒョク副委員長の演説（韓国・ハンギョレ ２０１８年１１月２２日付）
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_shinbun_664.html
☆性根が曲がった島国の輩は、天罰を免れないだろう （労働新聞 ２０１９年３月８日付）
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_shinbun_682.html
☆ 日本が犯した極悪な拉致犯罪 （労働新聞 ２０１８年１０月１３日付）
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_shinbun_658.html
☆ ４・１３天理柳本飛行場跡説明板日韓同時設置集会と除幕式がおこなわれた（２０１９年４月１３日）
http://vpack.shibano-jijiken.com/nihon_o_miru_jijitokusyu_158.html
☆［論考］「高校無償化から朝鮮学校除外は、＜在特＞と同罪ではないのか」（２０１４年１２月１８日）
http://vpack.shibano-jijiken.com/nihon_o_miru_jijitokusyu_112.html
☆［論考］「拉致問題の核心である＜横田めぐみ・偽遺骨＞は日本政府による国家的でっち上げである
http://www.shibano-jijiken.com/NIHON%20O%20MIRU%20JIJITOKUSHU%206.html
☆［論考］「日本政府は＜拉致問題＞を隠蔽している」（２０１２年５月２０日）
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_jousei_32.html
☆日本は＜拉致問題＞を騒ぎ立てる前に過去から謝罪し反省せよ（朝鮮・ウルミンゾクキリ ２０１８年６月４日付）
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_shinbun_637.html
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