ホームページ タイトル

 

(世界の新聞/日本の政治俗物は、無闇に舌を動かしてはならない 朝鮮中央通信 20196月2日付)
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=igisa3&no=1173385


    朝鮮アジア太平洋平和委員会のスポークスマン、
     ‘日本の政治俗物たちは、無闇に舌を動かしてはならない’と強調


安倍一味は、「無条件の交渉」などと言って、恰も、彼らの対朝鮮交渉が変更されたかの様に取り繕っているが、制裁解除は無論、過去罪悪を清算し、敵視政策を放棄しない限り、ピョンヤンの門が開く事は無い。

外務大臣の帽子を被った、げっ歯類の様な低質な人間―河野
朝鮮アジア太平洋平和委員のスポクスマンは、日本外相 河野が、我が国家の尊厳にかけて,生意気な妄言をした事と関連して、62日、朝鮮中央通信社記者が提起した質問に、次のように答えた。
この間、日本外相 の河野は,岡で開かれた講演と言うところで、“北朝鮮が正しい判断をすれば、国際社会の制裁が解除されるだろう。制裁を回避する三つの穴を塞ぐことで、敢えて、その決断を督促する”のだと、生意気にほざきまくり、まるで彼らが、我々の生死与奪権でも握っているかの様に、軽率にふるまった。
一体全体、誰の手に、その首紐が握られているのかも分からない、哀れな自分の立場も判らず、法螺を叩くのか、ということである。

河野が言う“正しい判断”と“決断”について−我々が日本に向かって言う言葉だ
我々は、世上万物を,銭の(小さな)穴から覗く、島国の守銭奴(トンボレ)達の偏狭な視野と、恥ずべき俗物根性に嫌気がさして久しい。日本の地に,人が幾ら居ないと言っても、イタチが吐き出す音ごとに、浅薄で、吐き気がする河野の類(たぐい)の低質人間が、外務大臣の帽子を被ってほっつき回るのは、情けない事この上ない。
暗い洞窟の中に潜り込んで生きる齧歯類(げっしるい)のような河野が、明るい世界と外交するのだと生意気に振舞っているが、日本が、国際社会と朝鮮半島問題で,犬の餌のドングリの様に、押し出され疎外されている事も,不思議なことではない。(河野が言う)“正しい判断”と“決断”について言えば、それは他でもない、我々が日本に向かって言う言葉だ。


“前提条件のない首脳会談”を語る安倍一味には、ピョンヤンの扉は開かない
島国の運命が分岐点に直面している今こそ、安倍一味がどのような道を選択するのかについての正しい判断をしなければなら時であり、過去の罪をきれいに清算し、新しい歴史を書いていく決断を下さなければならない時である。
しかし、うつつをぬかす姿を見て、日本が気を付けるとすれば、まだ遠い道を行かねばならない様だ。我が国家に対し天下の悪事を働き、戻ってくるが、平然と、“前提条件のない首脳会談”を云々する安倍一味(輩党)の面の皮が厚い事、熊の足の裏の様だ。
安倍が、まるで日本政府の対朝鮮交渉方針が変更されたかのように宣伝し、執拗にピョンヤンのドアを叩くが、御主人(米国)の手足となって、《制裁強化》を高唱する河野の妄言が示すように、我が国家に対する敵対視政策から、微塵も変わっていない。


過去に我が民族に浴びせかけた罪悪、この歴史を清算しない“日が沈む国”―日本
鼻持ちならない、黒い腹の中を捨てなくては、幾ら関係改善について叫んでみても、口が痛くなるだけだ。

日本当局に忠告する事は、その所謂、“正しい判断”とか、“決断”とか言って、無作法にも,生意気に浮かれる前に、自分の体重がどれくらい出ているのか、秤(はかり)に計って見て、口うるさく言うと言うことだ。
過去、我が民族に浴びせかけた罪悪から、清算する考えをしないで、汚くも財布を振って、憎らしく浮かれる“日が沈む国”、“沈没する国”の立場から、永遠に抜け出す事が出来なくなると言う事を、肝に銘じなくてはならない。
                                                        (訳 柴野貞夫)