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(世界の新聞/日本政府の企みは隠せない 朝鮮・ウリミンジョクキリ 2019727日付)
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=ugisa1&no=1176446

       日本政府の凶悪非道な企みは、絶対に隠すことは出来ない

(要約)
●安倍一味は,参議院選挙を通して、南朝鮮大法院の判決を全面否定し、過去の犯罪を正当化するとともに、南朝鮮に対する経済報復強行で、日本社会に反南朝鮮感情を助長、高潮させ、彼等日本人を、≪国益を守る勢力≫として包み込もうとした。

●安倍政府の輸出規制は、一方的なものであって、改憲、北東アジア覇権、情報産業の主導権の確保など多種多様の意図が隠されている戦略的な報復だ。」、「経済侵略の最終終着点は、日韓の対立を意図的に増幅させて、憲法を改正して再武装を断行しようとするものだ。


南朝鮮大法院の判決を全面否定し、過去の犯罪を正当化する安倍政権の輸出規制
今、日本の奴らは、≪信頼関係の損傷≫、≪安保管理≫などを騒ぎ立て、南朝鮮を対象に、輸出品目に対する規制を実践に移している。 これにより、「サムスン電子」をはじめとする南朝鮮企業は、日本企業が携帯電話やTV の映像部品、半導体製造工程に利用されている品目などを輸出しようとすれば、90日もかかる日本政府の承認手続きを踏むことになるとして、少なくない打撃を被る事となると言う。
南朝鮮に対する、日本反動達の経済報復妄動は、日本の過去の犯罪に対する正しい清算を望む南朝鮮人民、全同族と、国際社会の要求を黙殺する、公然たる挑戦であり、不法無法の破廉恥な乱動(乱れた行動)、幼稚極まりない反人倫的醜態だ。それならば、輸出規制措置の本当の動機となった南朝鮮大法院(最高裁判所)の、日帝強制徴用被害者賠償問題判決が、果たして不当なのかと言う事だ。
周知のように、日本は前世紀、我が国を不法的に強占し、中世的な植民地統治を行いながら、840万人の朝鮮青壮年を彼らの戦場と苦役場に強制連行して酷使し、100万人を虐殺し、20万人の朝鮮女性たちに悲惨な性奴隷生活を強要した特級犯罪国である。
倭国(日本)の輩(やから)の様に、他民族を残酷に殺戮し、獣の様に酷使し、後には王陵まで暴き、貴重な文化財宝と資源を略奪して来た極悪無道な無頼漢どもは、人類の歴史において他に例を見た事が無い。南朝鮮大法院(最高裁)の判決を受けた日本企業も、日帝植民地統治の全期間朝鮮人を牛馬の様にこき使い、あらゆる悪行を犯しても、今まで謝罪や反省どころか,過去の犯罪を認める事さえしていない戦犯企業である。
前世紀、我が民族に、人類の歴史に皆無な不幸と災難を、時を経ても洗う事が出来ない悔いを残した日本が、南朝鮮大法院が下したあまりにも当然の判決に, 怏怏(おうおう)にして不愉快だとし、輸出規制措置と言う経済報復に出た事こそ、盗人猛々しい,図々しい振る舞いだ。
問題は、これだけに留まらない。南朝鮮に対する、日本反動層の経済報復行為には、より狡猾な狙いが組み敷かれている。今、内外の多くの情勢の専門家は、日本の奴らの輸出規制策動を一つの侵略として規定し、その土台に、狡猾且つ危険な凶心(兇心)が組み敷かれていると主張している。南朝鮮に対する輸出規制措置は、日本が最近になって考え出したものではない。既に昨年から、野心に満ちて推進して来た計画的で陰謀的な産物である。
安倍一味は,南朝鮮大法院の判決を全面否定し、過去の犯罪を正当化するとともに、南朝鮮に対する経済報復強行で、日本社会に反南朝鮮感情を助長、高潮させ、彼等日本人を、≪国益を守る勢力≫として包み込もうとした。これが、日本社会で、極右勢力を集結させるのに有用に作用したのであり、安倍一味が今回の参議院選挙で、その見返りを見た事は周知の事実である。
それだけではない。日本の反動層は、これを契機として、憲法を改正して「自衛隊」の地位を引き上げた次に、日本を「戦争できる国」にする野望をさらに露骨に実践に移そうとしている。 軍事的侵略の道を開いて、今後、朝鮮半
??島再侵略と北東アジアの覇権、さらに「大東亜共栄圏」の野望を実現しようとするのが安倍一味の下心である。
安部輩(やから)が、輸出規制措置が南朝鮮の主要経済部分を委縮、また凋落させたり、従属させたりすることが出来ると言う事、終いには、日本に逆らう現《政権》に対する交代も可能であると言う事、改憲を実現する上で、南朝鮮大法院の判決が、《一つの貴重な機会》だと、本音を吐いたのは、決して偶然ではない。
南朝鮮の政治家と専門家たちも「日本の輸出規制措置は、明らかな経済挑発であり、侵略である。 安倍政府の輸出規制は、一方的なものであって、改憲、北東アジア覇権、情報産業の主導権の確保など多種多様の意図が隠されている戦略的な報復だ。」、「経済侵略の最終終着点は、日韓の対立を意図的に増幅させて、憲法を改正して再武装を断行しようとするものである。 ここで、経済隷属という野望も敷かれている。」と、明らかにしている。 日本の反動達の南朝鮮に対する経済報復の不当性と反動性、侵略的正体は、何によっても隠す事は出来ない。
彼らの政権維持と海外膨張野望を実現するために、他民族の尊厳と利益をためらいなく滅多切りし、後には、《政権》交代陰謀まで企てている安倍輩党の妄動は、朝鮮封建政府を脅迫、圧迫し、我が国を併呑する為に気が狂った様に暴れた、去る19世紀末、20世紀初頭を連想させる。倭国の輩(やから)こそ、代々伝えられながら、我が民族に害だけを及ぼす、世界で最も狡猾で、稚拙であり、最も厚顔無恥な野蛮の群れである。
強盗的根性を持った安倍輩党と妥協する道に向かえば、また、売国を扇動し、権力を簒奪しようとする、親日保守勢力の拍子に踊らされたら、南朝鮮が世界の面前で、どんな羞恥と汚辱を受ける事となるのかは火を見るよりあきらかである。
南朝鮮人民が、千年の宿敵と保守一味の圧力と挑戦を粉砕して、一致団結して果敢な闘争を粘り強く展開していくべき理由がここにある。倭国の輩(やから)こそ、代々伝えられながら、我が民族に害だけを及ぼす、世界で最も狡猾で、稚拙であり、最も厚顔無恥な野蛮の群れである。
強盗的根性を持った安倍輩党と妥協する道に向かえば、また、売国を扇動し、権力を簒奪しようとする、親日保守勢力の拍子に踊らされたら、南朝鮮が世界の面前で、どんな羞恥と汚辱を受ける事となるのかは火を見るよりあきらかである。
南朝鮮人民が、千年の宿敵と保守一味の圧力と挑戦を粉砕して、一致団結して果敢な闘争を粘り強く展開していくべき理由がここにある。
                                              (訳 柴野貞夫)

<参考サイト>

アジア太平洋の平和繁栄のための国際大会」に於ける、リ・ジョンヒョク副委員長の演説(韓国・ハンギョレ 2018年11月22日付)
http://vpack.shibano-jijiken.com/sekai_o_miru_sekai_no_shinbun_664.html

元徴用工の韓国・大法院判決に対する弁護士有志声明(2018年11月5日付)
http://vpack.shibano-jijiken.com/nihon_o_miru_jijitokusyu_155.html

4・13天理柳本飛行場跡説明板 日韓同時設置集会と除幕式がおこなわれた(2019年4月13日)
http://vpack.shibano-jijiken.com/nihon_o_miru_jijitokusyu_158.html