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(世界の新聞/ 衛生防疫事業を油断なく、最大の覚醒を持って 労働新聞 2020年3月5日付)
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=cgisas&mtype=view&no=1188439


      新型コロナウイルス感染症を徹底的に防ごう


偉大な領導者、キム・ジョンイル同志は、次の様に教示された。「党の予防医学的方針を徹底して貫徹し、伝染病と疾病を適時に防がなければなりません。」
新義州市と沙里院育兒院,愛育院で、新型コロナウイルス感染症を徹底して防ぐための事業を、引き続き強度高く繰り広げている。


新義州市で
中国との国境関門都市である新義州市で、国境と港を抱かえている地域的特性に合わせ、新型コロナウイルス感染症が我が国に入らない様にする為の、衛生防疫事業に引き続き大きな力を入れている。市では、責任幹部達が保健機関を受け持って、伝染病防疫事業で提起される問題を適時に解決する一方、医療幹部達が住民達に対する検病検診医学的監視を責任的にする様にしている。
そして、工場、企業所、共同農場と、住民世帯に出現する些少(さしょう)な現象にも、即時対処出来る様に掌握/報告体系を強力に立てるとともに、防疫活動家と臨床医師で、迅速対応班(組)を組織し、常時的な体制を備える様に要求性を高めている。
市の保健機関では、必要な成員を複数の場所に派遣し、病原性汚物を規定通り焼却、処理している。現地に行った保健幹部は、公共の場所や建物、機材などに対する消毒事業を、毎日正常化している。特に、運転者、車掌との緊密な連携の下に、旅客バス消毒を厳しく行っている。市衛生防疫幹部と従業員は、自らの力で、一日に数百literに達する消毒薬を生産し、防疫事業に積極的に利用している。
一方、住民世帯に供給される飲料水の水質検査を、毎日正常化している。市では、水源地の水をきれいに消毒する為に、複数台の水消毒器を新たに設置した。幹部らは、洞、人民班に出かけ、住民達の中で水を徹底して沸かして飲む事に対する衛生宣伝事業も活発に繰り広げている。
市の幹部らは、新型コロナウイルスが通風管を通して、居住する家に入り、人々を感染させる事など、最近の資料に基づき、複数の箇所の消毒事業により大きな力を入れている。そして、汚水ポンプ場の設備と下水道網の消毒を、続いて進め、ウイルス伝播経路を徹底して遮断するようにしている。市内の該当単位では、集水井戸と揚水場(ポンプ場)などに対する消毒を責任的に進めている。全ての家庭に、消毒薬も供給されている。


沙里院育兒院と愛育院
沙里院育兒院と愛育院の幹部達と保育員、教養員が、新型コロナウイルス感染症を未然に防ぐための事業で、些少な隙間でも無いかと、粘り強く計算しながら、防疫事業を着実に進めている。沙里院育兒院の幹部達は、現時期、新型コロナウイルス感染症を未然に防ぐ事業が持つ重要性を、従業員の中に深く認識させ、彼らが最大の覚醒を持って、防疫事業に立ち上がる様にしている。空気の取り換えを頻繁にして、厨房の什器類の消毒を厳しくしている。また、園児が手洗いを衛生学的な要求に合わせてする様に、多く利用する備品や施設に対する消毒事業を毎日、数回に亘って行っている。
そして、保育園と医師が園児を世話する為の事業に、これまで以上関心を向けている。沙里院愛育院の幹部も、新型コロナウイルス感染症の危険性を従業員の中に、毎日通知し、彼等が予防事業に一体となって取り組む様に教育している。愛育院では、毎日園児の体温を頻繁に測定し、該当する対策を立てており、マスクの着用方法や手洗いの方法などを分かりやすく解説し、個体衛生を自覚的に守る様にしている。
                                                        (訳 柴野貞夫)


国家科学院で