(世界の新聞/盗人猛々しいと言うこと 朝鮮・ウリミンジョクキリ 2020年5月31日付)
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盗人猛々しいと言うこと
● 今回の《正義記憶連帯》を巡る論難は、南朝鮮の進歩民主勢力に対する親日積弊勢力の、卑劣な陰謀策動の産物である。
● 親日が反日を審判し、不正義が正義を籠絡しようとする南朝鮮の悲劇的現実は、親日売国勢力に対する清算闘争を最後まで展開する事の必要性を示している。
《正義記憶連帯》の<不正・腐敗の疑惑>は親日積弊勢力による卑劣な陰謀策動だ
最近、南朝鮮保守輩党(保守一味)が、日本軍性奴隷被害者問題解決の為に活動して来た反日団体である《正義記憶連帯》の<不正・腐敗の疑惑>を、執拗に食い下がりながら、それを、進歩民主改革勢力に対する非難攻勢に悪用している。
保守輩党(保守一味)は、《正義記憶連帯》の前理事長、ユン・ミヒャンが寄付金を横領し、自分の娘の米国留学費用として使ったなどの噂を無闇に持ち出しているかと思えば、《正義記憶連帯》と彼らを支持する人々を《日本を売って、利益を掠め取る反日勢力》だと非難しながら、真相を調査し懲戒すると騒ぎ立てている。
これに加えて、《朝鮮日報》を始めとした親日保守言論らも、ユン・ミヒャンと《正義記憶連帯》が、《日本軍性奴隷被害者達を売って集めた金を、個人詐取した非道徳的集団》だと言う世論を拡散させている。一言で、親日の垢にまみれた《未来統合党》を始めとする保守一味が、今回の〈疑惑事件〉を反日勢力を攻撃する絶好の機会と考え、餌食を見つけた山犬の様に暴れている。
保守一味が、進歩団体を《日本を売り、利益を掠め取る反日勢力》として公然と罵倒しながら、その所謂《真相究明》を大騒ぎしている事こそ、盗人猛々しい言うものだ。ここには、保守《政権》時、日本と締結した屈辱的な日本軍性奴隷問題《合意》を正当化・合理化し、進歩勢力を《腐敗勢力》に追い込み、政治的に葬ろうとする兇悪な底意が組み敷かれている。
更に今回の論難は、不正・腐敗・疑惑問題を意図的に世論化し、進歩民主勢力に対する民心の不信と排斥気運を鼓吹しようとする親日積弊勢力の、卑劣な陰謀策動の産物と見る他はない。南朝鮮各界層が、保守一味の今回の非難攻勢について、屈辱的な日本軍性奴隷問題《合意》の破棄と、日本の謝罪と賠償を塞ぎとめようとする土着倭寇の謀略捏造劇だと断罪糾弾しているのはあまりにも当然である。
《未来統合党》を始めとした保守一味こそ、身体の中に朝鮮民族の血ではなく、島国の蕃人達の血が一ぱい入った醜悪な売国奴であり、天下に二つとない政治市井輩の集団だ。この様な逆賊の群れが居る為に、未だに、日本の反動達が氣高萬丈(有頂天)に南朝鮮を侮り、我が民族に犯した永遠の罪悪をふてぶてしく否定し、再侵略の野望に浮かれてほっつき回っているのだ。
親日が反日を審判し、不正義が正義を籠絡しようとする南朝鮮の悲劇的現実は、各階層の人民達が著しく覚醒して、親日売国勢力の清算闘争を、最後まで展開して行かねばならないと言う事をはっきりと示している。
(訳 柴野貞夫)
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